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各地の支援団体

茨城県

みんなの制服リユース UNICLE [第10回採択]

取組事例の主な分野:新たな社会課題や支援ニーズに対応した事業

チャレンジをあきらめるこどもを作らない、子育て当事者発の子育て支援

地域の母親たちが中心となり、子育てをする中で「あったらいいな」と思うことを形にするべく活動しています。義務教育である公立中学校でも入学準備に10万円以上かかる現状を踏まえ、経済的な事情でこどもたちがチャレンジをためらうことがないよう、制服・体操服のリユースや自習スペースの提供に取り組んでいます。PTAや子供会など子育てを取り巻く既存の活動が縮小する中、市全域を対象としたリユース活動で新たな支え合いの仕組みを築いています。

こどもの未来応援基金の支援による活動紹介

・制服・体操服リユース事業
物価高が子育て家庭を直撃する中、まだ使える制服体操服を次の使い手につなげ資源を有効に活用するとともに、子育て家庭に購入の新たな選択肢を提供することで子育てを経済的にサポートします。リユースは市内全域の公立小中学校、市内および通学圏の高校を対象としています。忙しいお母さんたちの手を煩わすことなくお下がりの提供に協力いただけるよう、クリーニング不要・ほつれやゴムのびもそのままでお預かりし、こちらで手入れすることでリユースの実効性を高めています。
・自習スペース開設事業
地域にこどもたちが利用しやすい勉強場所が足りないとの声があり、定期テスト前に学校近くの公共施設を使用して塾などに通わないこどもたちも利用できる自習スペースを開設します。また、夏休みにも公共施設の一室を借り、クーリングシェルター兼自習スペースとすることで地域のこどもの居場所の一つとして利用できるようにします。

市内の小学校にて学校行事に合わせて開催したバザーでは、6年生の進学先となる中学校の制服・体操服も併せて提供し、開始とともに多くの保護者が来場しました。