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各地の支援団体

埼玉県

NPO法人 にじいろおくるみ [第10回採択]

取組事例の主な分野:新たな社会課題や支援ニーズに対応した事業

若年・孤立している妊婦のいのちと未来を守る居場所支援

困難を抱える女性やこどもが安心できる居場所づくりを目的として2025年に助産師を中心とした仲間で法人設立しました。妊娠期から切れ目のない支援を重視し、医療・福祉・行政および関連団体等と連携し、孤立や貧困のリスクを抱える妊婦・親子を支える取り組みに挑戦しています。地域の中で「誰も孤立しない仕組み」を実現するため、市民講座や「いのちの授業」を通して、地域の皆さまとともに学び合う機会を大切にしています。

こどもの未来応援基金の支援による活動紹介

■ 対象
居所が不安定で家族の支えが乏しい妊婦や孤立した若年妊婦、また、妊婦緊急一時受入れ事業(最長5泊)終了後も行き先が確保できない妊婦を対象とします。
■ 背景
埼玉県では緊急一時受入れと妊産婦生活援助事業が整備されていますが、滞在期間や妊娠週数による利用条件があり、居所不安定な妊婦が利用できる仕組みが限られています。このはざまにある妊婦を受け入れ、妊娠期に安心して過ごせる環境を提供し、心身の落ち着きや今後の生活への見通しづくりに寄与します。
■ 実施内容
・居所不安定な妊婦への居場所の提供
・食事提供・生活必需品の提供などの生活支援
・医療受診や行政手続きの同行支援
・母子手帳取得や出産準備などの出産前支援
・次の居場所への橋渡し支援
■ その他
妊婦の安全確保と孤立防止の重要性を社会に伝えるため、行政・医療機関との連携を強化し、地域全体で妊婦と母子を支える仕組みづくりを進めます。

昨年度から少しずつ準備を進めていた拠点の戸建て住宅。2026年度の居場所支援始動に向け、急ピッチで仕上げしています。